こんにちは。
箕面のドッグサロンリバプールです
調子に乗って今日も更新しますよー!
先日ヤフーニュースを見ていて目に止まった記事がありました。
ドッグサロンに預けてる間にテーブルから転落事故。
で飼い主さんが損害賠償を求めたという記事です。
このショップさんの事を、経緯を見てもいないのにあーだこーだとここで言うのはトイレの落書きと同じです。
ここからは僕が実際に見た事、日々思っている事です。
トリミングテーブルに乗せた時点でリードを掛けずにそのままカットまで進める店の多い事!
ある時に、間に合わせでいるものがあったので某チェーン店舗に買いに行きレジに持って行くと、テーブル上にリードすらかけていない柴犬ちゃんをそのまま放置してトリミング室から出てきてレジ作業に!!
ワンコは不安げにこちらを見てました。
大丈夫ですか?と言うと、へ?何が?みたいな顔してました。
恐らくはテーブル上に犬を一人にする事が危険な事という認識自体持ち合わせてないんだなと感じました。
なぜリードを掛けないか?
たしかにリードが邪魔になるシチュエーションて多いんです。
でもそんな些細な煩わしさが犬達の安全より優先されていいはずがないですよね。
どうしても邪魔な時はリードを外します。その時は必ずワンコの身体に触れています。そうする事で動きを察知できますからね。
リードを正しく掛けると言うのはもちろん安全の意味もありますし、同じくらい大切な理由がもう一つ。
リードを掛ける事で正しい姿勢をキープしてもらい、バランスを見ながらカットを進める事ができます。
正しい姿勢でカットしなければそれはただ切ってるだけです。
たまにギューンと首を吊っていると思っている方もいらっしゃいますが誤解してますよ(^_^;)
「怪我なく帰す事」
これは僕が個人的に一番大事にしている事です。
極端な話、怪我をさせるリスクが明らかに高い場合はカットのクオリティを落としてでも怪我をさせずに帰すことを優先します。
それくらい嫌いで怖いんです、怪我をさせてワンコにも飼い主さまにも嫌な思いをさせてしまう事が。
それでも100パーセント怪我をさせないと言い切れないのが苦しいところですが、リバプールは安全を何より大事にしています!
長くなりましたので今日はこの辺で!